BI CI CLASSICA ( ビ チ クラシカ)

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どうも

 

こんにちは

 

ALEXです!

 

そろそろ梅雨の時期ですね

 

ここ最近は

 

「今のうちに乗ってるんです」

 

って言われるお客さんも

 

多かったです

 

さてさて

 

本日は全世界に愛され続ける

 

マラストーニ車のご紹介です。

 

 

マラストーニという人物については

 

以前何度もご紹介していますので

 

ここではあまり触れませんが

 

今回のマラストーニは

 

彼の息子の名前のついた

 

マルコ・マラストーニ車で、70年代後半の物です

 

 

実はこの自転車、

 

6年前にイタリアから仕入れた物だったのです

 

ヴェラーティは

 

このマラストーニを持っていた

 

イタリアにいる彼の友達に

 

何度も何度も

 

譲ってくれるように頼み、

 

幾度と断れましたが

 

最終的には渋々

 

譲ってもらったようです

 

よっぽど手放したくなかったんでしょうね。

 

そんなこんなで手に入れたマラストーニ車、

 

ヴェラーティが最初に見た時、

 

驚きを隠せない箇所がいくつもありました。

 

たとえばこちら、リアディレイラー

 

 

リアディレイラー事態は

 

初期から78年まで製造されていたものですが、

 

奥側のプレートのみ78年以降のものになってます

 

(左が78年まで、右が78年以降の物)

 

不思議に思い、

 

フレームを譲って頂いた友達に尋ねたところ

 

どうやら70年代に買った自転車を

 

買った本人が80年代に

 

もう一度マラストーニのもとに持っていき、

 

マラストーニ自身が

 

このような仕様に変えた

 

ということらしいです。

 

あとづけの

 

インナーのガイドもその時のようです。

 

 

最初はヴェラーティもこの話を聞いた時

 

半信半疑でしたが、

 

後にマラストーニ車を

 

もう2つレストアする機会があり、

 

すべて同じ仕様になっていたのを見て確信した

 

と話していました。

 

 

他にも、

 

マラストーニらしく

 

フロントディレイラーや

 

ブレーキキャリパーも

 

直付けになってます。

 

 

 

 

どれも職人の見せどころで、

 

当時70年代では

 

トップレベルのフレームでした、

 

しかし、キャリパーは固定されているため、

 

ホイールを交換した際など微調整が難しい

 

という理由から

 

レースでは敬遠されていたようです。

 

エンド部分はROTOという

 

イタリアの部品メーカーを使っています

 

 

ラインがシャープでカンパより美しい形をしてる

 

とヴェラーティが語っていました

 

コンポは75年のスーパーレコードで組まれており、

 

クランクや、BBシャフトなどは75年のチタン製

 

極めつけは

 

マラストーニさん直筆

 

サイン入りトップチューブカバー

 

 

実は、

 

3,4年前

 

ヴェラーティがイタリアのマラストー二さんのもとに

 

切っておいた革を四枚を持っていき

 

書いて頂いたものです

 

今店に残っている2枚の内

 

一枚をトップチューブカバーにしちゃいました

 

 

 

塗装やメッキは悪い状態ではなかったものの

 

年月のたったデカールにヒビがところどころ…

 

実はマラストーニさん自身からオリジナルデカールを

 

貰っていたのですが

 

貼りなおすべきかそのままにするべきか

 

悩みながら6年経ってしまった

 

というわけなのです。

 

結局

 

デカールは新しくしない

 

という結論にいたり

 

この状態です

 

 

 

 

このままでも十分に美しい

 

いや、むしろこのままの方が…

 

と私は思います。

 

近年、マラストーニさんが死去されたとき、

 

ヴェラーティもひどく悲しまれたようですが

 

このように彼の作品を大切していると

 

マラストーニさんもどっかで喜んでいる気がします。

 

 

このようにマラストーニさんや他の職人達の

 

作られたものを後世に残していくことが

 

私達が彼らに出来る最大の事であり

 

私達ビチクラシカの使命だと思っています!

 

https://ameblo.jp/biciclassica/entry-12284280537.html