BI CI CLASSICA ( ビ チ クラシカ)

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いつもブログをご覧頂きありがとうございます!!

昨日

またしても机の上にこんなモノが置いてありました。

おっ??

ポジフィルム??

ライトにあててネガを見てみたら

そこには昔懐かしい

以前私たちが住んでいた家の写真がありました。

私が小学校5年生の時

寝屋川に引っ越す事になったのですが

引っ越すキッカケとなった理由はこのおウチを見つけたから。

『緑の建築家』と言われる巨匠

石井修さんが設計したおウチ。

『DOMUS香里』

まるでジブリの世界に出てくるような。

吸い込まれていきそうなほど生い茂った緑の中に

同じ建物がズラーっと並んだおウチ。

そこに私たち家族は6年ほど住んでおりました。

ジジと母と姉と私とワンコ一匹。

DOMUS香里の魅力がこんなにも素敵だったなんて

当時はまだわからなかったなぁ。。。

ジジさんが

「素晴らしい家だったからちゃんと保管しといて」

言い渡されたポジフィルム。

寝屋川に行く機会があれば

是非足を運んで頂きたい建築でございます。

もともとエアコン嫌いなジジですが

ここで生活していた6年間

エアコンなしの生活でした。笑

今思えば絶対耐えられないような生活も

意外と家のど真ん中にある吹き抜けのおかげで

風通しが良くて猛暑の夏も乗り越えてしまっていたような・・・

夏には大きな木々たちが

たくさんの木陰を作り

木々からでるイオンたっぷりの酸素を

風が運んできてくれて

冬には枯葉が紅色の絨毯を作り

散り去った葉の枝の間から

日差しが部屋に入り込む

最大限に自然と一緒に暮らす家

そんな毎日だったように思います。

その分

普通じゃ出くわさないほどの虫とも共同生活を送りますが・・・笑

まぁ。

そんなのも慣れてしまうものでして。

いや・・・

さすがに虫は慣れなかったな。笑

それでも

自然の語らいに

耳を傾けることができた毎日は

本当に感謝ずべき事だったのかもしれません。

数年カタツムリ見てないとか

あの頃じゃ考えられないなと改めて思う。笑

そして

石井修さんの残したこの言葉は

きっと

ここに住む誰もが感じた事だと思います。

彼がいなくても

十分にこの建物が彼の言葉を語ってくれている。

そういうモノづくりこそ

本当に未来に残していくべきものなんだと。

きっと

ヴィンテージロードという世界にも

通ずる思いがあるのは

そこにビルダーさんの歴史が刻まれているから。

モノが溢れている現代だからこそ

こういう事をしっかり感じれる自分でありたいと

感じる事ができたポジフィルムでした。



建物に外観はいらない(緑の棲家/石井修)

建築のデザインというと、
中身よりも形ばかりが先行しがちだが、
本来はもっと深いところにデザインの意味があるのではないだろうか。

それは、私たちが暮らす、
生活する楽しみを見つけだせるものをつくることだと
私は考えている。

快適な暮らしを送るには、
まず内部空間を充実させなければならない。

そして、
いつの頃からか、
中で生活する上で、
外がどうあるべきかを考えたとき、
自然を積極的に取り入れた外部空間が
最も理想的な住環境だと考えるようになった。

つまり、、

建物に外観は必要ないと、私は考えている。

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